新宿開催の第7回JAA国際アコーディオンコンクールのアンサンブル・コンクールに出場し長野に戻ってきました。イベントでは審査員の田ノ岡三郎さん、大田智美さん、安保亮さんの各賞と最優秀賞が用意されていました。私達はアコーディオニストの田ノ岡三郎賞を頂く事ができました。最優秀賞は都内や名古屋などでご活躍のMemeryさんでリシャール・ガリアーノの欧州と中東が混ざった様な不思議な雰囲気の曲をミステリアスな演出で表現されていました。
また、ゲストは佐藤芳明さんとヨルダン・マルコフさんのデュオと京都のザッハトルテさん。ガドゥルカという初めて聴く楽器や圧巻のパフォーマンスで会場が盛り上がり、大いに楽しませて頂きました。ホールの入り口ではGus Viseurなどのオリジナルの楽譜も並び思わず写真を撮影。帰りの車中、副賞で頂きました田ノ岡さんのCDを聴いて心地良い調べに快適なドライブで帰路につきました。コンクールは本日も行われ、バンドネオンの小松良太さん他の記念コンサートではさぞ、盛り上がる事でしょう。